事業紹介|LPガス

LPガスは凄いんだ!災害にも強い!

ガス容器は 実はエネルギーの缶詰! あったかさいっぱい詰まってます。

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LPガスは 災害に強い!
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安全対策! こんな時 どうするの?

LPガスとは?

LPガス(LPG)とは、Liquefied(液化)Petroleum(石油)Gas(ガス)の頭文字をとった液化石油ガスの略称で、プロパン(C3H8)とブタン(C4H10)を主成分とする炭素と水素の化合物です。 LPガスは常温常圧では気体ですが、圧力を加えたり冷却することによって簡単に液体になります。冷却して液化する温度はプロパンで-42℃、ブタンで-0.5℃です。

LPガスは、化石エネルギーの中で地球環境に与える悪影響が最も少なく、LNG(天然ガス)とともにクリーンエネルギーである(平成10年6月11日付け資源エネルギー庁総合エネルギー調査会需給部会中間報告より)と位置付けられています。

なぜ「LPガス」は災害に強いエネルギーなのか?6つの理由!
検証1:実は、復旧が早い

LPガスは容器(ボンベ)を各家庭に設置していますので、配管が短く、点検が
容易ですので、点検終了した家庭からすぐにガスの仕様を再開することができます。

※都市ガスが配管距離が長く埋設しているので、LPガスより点検に時間がかかります。
※電力は倒壊している家屋の電線を切断して電気を流した時点で復旧としますが、各家庭の漏電等についてはお客さまより電気屋さんで改善することとなります。

検証2:実は、LPガスによる火災はゼロでした

平成7年(1995年)の阪神淡路大震災において神戸市消防局によると、
地震直後からの10日間で175件の火災が発生しました。
このうち 電気に起因したものは‥‥‥‥‥44件
     都市ガスに関係した火災は‥‥‥11件
     LPガスによる火災は‥‥‥‥‥‥0件 でした。

検証3:実は、エネルギーがいっぱい詰まってます

LPガスは容器(ボンベ)の液体が気化すると250倍となり、使用するときは空気に
約2.1〜9.5%混入することで燃焼しますので、小さな容器でも大きなエネルギーが
得られます。

検証4:実は、ガスメーターが自動でガスを止める

全家庭に設置されているLPガスメーターは、ガスを使用中または使用後2分以内
に震度5相当の地震があった場合、自動的にガスをストップする機能が付いてい
ます。

検証5:実は、容器にも安全装置が付いている

屋外においてLPガス容器に接続されているホースは、容器が転倒しても切
れることはありません。また、転倒等で容器が引っ張られるとガスを遮断
するシステム(張力式ガス放出防止機能)の普及を進めています。

検証6:実は、コンロにも感震機能付きがあります

Siセンサーコンロには、震度約4以上の揺れを感知すると自動消火する感震停止
機能がついたものもあります。
※お買い求めの際にご確認ください。
※Siセンサーコンロは全口に安全センサーが搭載された安心・安全なガスコンロです。

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